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理由を知るための長い道のり
2008-11-05-Wed  CATEGORY: 心の声
「コートを脱いでいてよかったな。」
いつも思い出すのは、海での光景だった。彼女も幸せそうな笑顔で応えてくれた。
そして、海での約束を思い出していた。「君を絶対に悲しませないよ」と言って、指切りをしたんだ。
2年後の夏になぜこの話をぶり返したのかと思う人はいると思う。
今更なんなのだと彼女も思ったはずだ。
分かってほしいのは、この2年間、私は答えを探していて、ずっと苦しんでいたということだ。
そして、彼女のあの時の気持ちを信じていたからだ。


理由を知りたかった。なんでこうなったのか。



2007年の1月に手紙を書いて送っていた。

昔、好きになった友達の兄へのメールができなくなって、都合の良いように連絡するな!って言われて悲しかったと引きずっている彼女の話を思い出した。

彼女は勢いであんなことを言ってしまって、後悔しているんじゃないかな?
そう思ってるんじゃないかと思った。きっと悲しんでいるんじゃないかな。あんなに俺のこと好きな感じだったんだから・・・

俺は怒ってないし、このまま連絡が取れなくなって、あなたを悲しませたくないです。もう恋愛ではないかもしれないけど、また、友達としてメールとかできればと思う。

返事はなかった。

3月に4ヶ月ぶりとなるメールを送ってみると返事が来た。
「こんばんは、忙しくて手紙の返事かけなくてすみません。今は毎日勉強中です。」たわいのない返事だったけど、とてもうれしかった。

少しずつ、またメールをするようになった。一月に1,2通だった。

そこから、ゆっくりと時間をかけて、何とかもう一度彼女に会う機会を作りたい。
もう一度あってちゃんと話をしてみたい。
あのときの事を聞きたい。
そう思っていた。

6月ごろ、一度だけ電話ができた。彼女が模擬国連サークルで人が集まらないという相談をしてきたのだ。7ヶ月ぶりに彼女の声を聞いた。少しずつ戻っていけてるような気がした。

8月、彼女の方からメールが来た。
「今、東京に来てるんですけど、柴田さんのお勧めスポットを教えてください!」 それは去年の11月以来だったから、とてもうれしかったのを覚えている。

「東京に来てるんだ。せっかくだから案内するよ。」
「残念ですけど、もう新幹線に乗って帰るところなんですよ。」
「そうなんだ。急に帰っちゃうんだ、、残念だね。」
「すみません。また、夏休み中に東京に行く用事があるので、そのとき案内お願いします。」

彼女は会ってはくれなかった。その用事というのも、「もう一人で済ませました。」と9月には尋ねたときに言われた。ずっと待っていたんだけどね。

彼女の留学が決まった。2008年の夏にスウェーデンに行くことになった。
それがリミットだな。それまでには一度会ってちゃんと話をしたいな。

10月、久しぶりに電話をしたいと彼女に伝えると、「付き合っている人がいるので無理です」と言われた。ついにそういう日が来たか・・・と思ったけど、どうしようもないことだ。
「そうかあ。それは誠実じゃないから、しょうがないね。」 と返事をした。
俺は付き合ってないんだから、彼女にも彼氏はできるさ。悲しいけど、しょうがない。俺にだって彼女はできてたんだしね。

それからは、メールの返事なんて、来るかこないか分からないものだった。
メールなんて月に1,2通、思い立ったかのように出しているだけだった。
返事が来たとしても、最後に「また」といって、切られるだけだった。

12月の彼女の誕生日の日、彼氏に振られたのを知った。
でも、「誕生日おめでとう」というメールにも返事はなかった。
「あけましておめでとう」というメールにも返事はなった。

まあ、いいやと思っていた。
もう、しょうがないかな。

彼女が私に何の想いがないのはもはや明白だった。
彼女はめんどくさいそうだった。
メールも義務みたいに感じていたのだろう。
適当にあしらうか、しかとをするか、彼女の選択はその2つになっていた。

それでも、どうにか話だけでもしたかった。彼女が留学に行く前までには。
気づいたら時間だけがたち、もう2年がたとうとしていた。


「留学ってどうなったのかな? 返事くれるとうれしいです」 2008年7月、ついに切り出した。返事をほしいと言えば、彼女は無視はしなかったから。返事はすぐにきた。
「留学は8月中盤くらいに行きますよ。まだホストファミリーが決まってないので大変です!」
「そうなんだあ?なんで決まってないの?」 その2通目のメールは届かなかった。

あれ?おかしいな?もう一度送ってみる・・・「Not Respond」
ははは、ここにきて着信拒否か・・・嫌われたものだな・・・・

「ずっとメール送るとき、今日は返事くるかな、来ないかなって思いながらメールしてました。嫌がられてるのは分かっていました。めんどくさいんだろうなって十分に感じてました。それでも、どんな気持ちでメールを2年近くしていたか、あなたには分かりますか?あなたには人の気持ちを敬う気持ちはいっぺんもないのですか?自分勝手に最初はいっぱいメールを送ってきたくせに、自分の気持ちがさめたら、非情な態度であたってきて。それで相手がどんな気持ちになるのか考えたことありますか?また、前みたいに楽しく話したり、いつか出来るのかなあって、別に友達でもいいから、もう一度話せるようになりたかったです。また、いろいろな話をして笑ったりしたかったです。ずっとそれを信じてメールをしてました。ごめんなさい。さようなら。」

親の携帯を借りて、メールを送った。
さようならのつもりで、最後に彼女の態度に一言、言いたかった。3月からのメールは彼女が逃げるのを恐れて、ずっと言いたいことを抑えていた。当たり障りのない内容を繰り返していて、ずるずると時間だけがすぎていた。だから、最後にと思った。彼女が何か感じてくれるんじゃないかと思った。

「2年間ありがとうございました。留学前に、友達や家族と大事な時間をすごしたいこの大切な時期に、返事を要求されるメールは正直苦痛でした。私にはこっちで私の大切な友人達がいます。柴田さんもご自分の場所があるはずです。さようなら」

彼女の返事はそれだけだった。大事な時間の邪魔か。一月に1,2通、それもほとんど返事なんてくれなかったのに。そのたった数秒のメールを打つことが彼女の時間の何を失わせたのだろうか。何の謝罪もなく、その文句だけが強調されていた。

これで終わりだな。と決断していた。




はずだった・・・


心が晴れなかった。
いや、急激に苦しくなったというべきだろう。
何か胸の奥に熱いものがあって、それが抑えられなくなっていた。


ずっと彼女に遠慮して、ずるずると時間だけがすぎ、自分からぶつかることができなかった。
やはり理由を知りたい。何より彼女にもう1度だけ会いたい。
付き合おうなんて無理なのは分かっている。ただ、会ってちゃんと話をしたい。

そっか、なんで2年間誰も好きになれなかったのか理由が分かった。
ずっと彼女のことを好きでいたからだ・・・

もう1度、長岡に行こう。
そう決断したのはこのときだった。

「今後の土日に長岡にいきます。あの時君がまっていた場所で待っています。出来れば少しだけでもいいので、会いたいです。とても迷惑なことだとは分かっています。」 彼女に2通目の手紙を書いた。


2008年8月9日 私は長岡に向かっていた。

これをしたら、嫌われるかもしれない。最悪、ストーカー扱いされるかもな。
それでも構わない。何もぶつからないで終わるくらいなら。挑戦して終わろう。
自分の中で頑張ったって思えるようになれば、きっと終えることができる。
きっと楽になれる。
これが失敗したら、もう一生会えないだろう。


すべての覚悟を決めていた。




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